病院紹介

私たちは宇城市の住人の一人として地域医療への貢献に努めます。

当院は、昭和46年10月16日、内科・循環器科で熊本県宇城市に開設し、地域に密着した医療を行ってきました。

これからも健康の増進と福祉の充実のため、地域の皆様ひとりひとりに親身な診療を続けていきます。


診療内容について

医師紹介

中村医院|院長 中村 亮斉

誰もが健やかに暮らしていける街へ

医療法人 中村会
中村医院 院長
中村 亮斉

医学博士
日本内科学会認定 総合内科専門医
日本循環器学会認定 循環器専門医

中村医院は昭和46年の開設以来、地域貢献を主眼に在宅医療を含めた幅広い医療を継続してきました。
平成25年11月に前院長から院長職を引き継ぎましたが、これまでの理念を継承し、地域に密着した全人的な医療を続けていきたいと考えています。同時に、内科専門医・循環器専門医として、専門性の高い疾患への対応も可能です。お気軽にご相談頂ければ幸いです。
外来診療・在宅医療を通じ、地域住民の方々の安心と健康に貢献できるよう、スタッフとともに努力してまいります。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

中村医院|副院長 栗崎 貴

医療法人 中村会
中村医院 副院長
栗崎 貴

医学博士
外科学会専門医
癌治療認定医

【経歴】
1987年熊本大学医学部を卒業、熊本大学第二外科に入局。その後 熊本赤十字病院、宮崎県立延岡病院を経て1991年熊本大学大学院に入学、膵癌の転移に関する研究で学位を取得。その後、1995年より2年間、東京都立駒込病院で消化器癌の手術療法を研鑽。玉名地域保健医療センター、八代総合病院を経て、ネブラスカ大学医療センターに2年間留学(マウスの癌治療研究)。帰国後は国立病院機構熊本医療センターに約6年、牛深市民病院に1年、再春荘病院に1年勤務し、2009年より宇城総合病院に勤務。

ある時、先代の中村亮一先生が私のもとにやってきて、「栗崎先生、息子を遊びに連れ出して下さい。ずっと仕事ばかりで、先生と釣りに行くぐらいしか病院を離れようとしません。」とおっしゃいました。亮一先生は私が勤めていた病院の理事をされておられ、年に1-2回、理事の先生方との懇親会が行われていました。その宴会の席での出来事でした。その後も先生と顔を合わせる度に私に声をかけていただきました。現院長の亮斉先生とはその病院でいっしょに働き、魚釣りに時々いっしょに出かけていました。昨年、亮一先生が急逝されました。その後、亮斉先生は一人で中村医院をきりもりされています。バイトとして土曜日の午前に訪問診療のお手伝いをする機会があり、その仕事ぶりを近くでみさせていただきました。以前から仕事が早く、大量の仕事をこなす先生でしたが、明らかに働き過ぎと思われ、このまま放っておくと過労死してしまうのではないかと思えるレベルでした。その頃、私は10年以上勤務した前病院を退職するつもりでおり、人生初の就職活動を開始せねばなりませんでした。外科医を卒業したら、緩和医療や訪問診療に携わりたいという希望がありましたので、まず第一の就活として亮斉先生に私を雇ってくれないかと聞いてみました。その後、数件の病院の面接を受けましたが、中村医院にお世話になることに決めました。亮一先生が「息子をよろしく頼む」と言われている?ように勝手に感じています。
30年以上外科医として働いてきましたので、私の専門分野は一般外科・消化器疾患の診断・治療となります。中村医院では手術まではできませんが、優秀な外科医はよく知っています。救急疾患にも慣れているほうで、全身を診るのは得意な方だと思います。中村医院で働きはじめて、約半年が過ぎました。悩ましい症例については、院長と二人で話し合って治療方針を決定しています。働き者の院長を筆頭に、明るく楽しいスタッフにも恵まれ、中村医院を更に発展させていければと思います。


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診療時間

診療時間

※休診日: 日曜・祝日 年末年始

※8:00~17:00 土曜12時まで 臨時休診あり

当院までのアクセスマップ

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